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Case

新規事業部を「ブランド」にするコミュニケーション戦略

三井不動産株式会社 ベンチャー共創事業部「31VENTURES」

  • PR
  • Creative
Date
2015年1月~
活動内容
  • コミュニケーション戦略策定
  • C.I制作
  • Webサイト制作
  • 発信コンテンツ作成
  • プレスリリース作成・配信
  • 記者発表会の企画・運営
  • 戦略発表のシナリオ作成
  • メディアアプローチ
  • クリエイティブの企画・制作
新規事業部を「ブランド」にするコミュニケーション戦略

Issue

三井不動産株式会社は、本業強化と事業領域の拡大に向けて、2015年にベンチャー共創事業部を設立しました。


ベンチャー共創事業部は、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)1号の設立など投資事業を進めるとともに、スタートアップ向けオフィスの運営や、三井不動産の幅広い商圏と多岐にわたる事業領域をいかし、「資金」「コミュニティ」「支援」の 3 本柱でスタートアップとの新産業の共創を推進しています。

Solution

当社では、ベンチャー共創事業部の設立時から広報サポートを担い、ベンチャー市場での三井不動産の認知を拡げていくためにまず、「31VENTURES」という名称および、C.Iの開発を行いました。




また部署単位で運営するWebサイトの企画・制作も実施。

ブランドの基礎を固め、定期的なコラム記事発信を通してブランドの基盤づくりに取り組んでいます。



また、2020年9月のCVC第2号ファンド設立時には、記者発表会とオンラインイベントの企画・制作・運営を行いました。2号ファンドの発表に合わせて、これまでの投資実績や施策・戦略を語る場を設け、あらためて活動を広く伝えていくことを狙って2部制のイベントを企画しました。


第1部では、メディアに向けて投資戦略を説明する記者発表会を開催しました。記者発表会は、Zoomのウェビナー機能を利用してオンライン配信を実施。質疑応答では記者との口頭での質問と、チャット機能による質問のどちらにも対応できるよう準備し、オンライン会見でのスムーズなコミュニケーションを実現しました。


記者発表会の同日夜に開催したオンラインイベントは、YouTube live で配信。これまでの多くの取り組み実績を90分という短時間で訴求するために、スタジオのライブコンテンツと、収録コンテンツを組み合わせ、テレビ番組のようなプログラムを企画しました。





Result

ライブだけでなく収録も取り入れることで、多くの関係者の声を反映でき、関連映像や説明なども丁寧に織り交ぜることで視聴者にとってより理解しやすいコンテンツに仕上げました。


さらにライブ配信では、YouTubeに寄せられた視聴者からの質問に、スタジオ出演者がその場で回答するなど、インタラクティブなイベントを設計しました。


また、イベント終了後には、視聴者によるラフな質問などを受けられる楽屋裏トークの時間を設けることでリアルイベントにひけをとらないオンラインならではの余韻づくりにも成功しています。


当時のアーカイブ動画はこちらでご覧いただけます。

Output

  • Press Conferece
  • Movie
  • Webinar

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